少し前にこんな記事を書いていたんですが、この記事が意外に
アクセスをいただきました。(ありがとうございます ^^)
これといって運動もしていないし、普段は汗をかくようなことはしていないので、
『水はけの悪い体質』になってしまったようです。
鏡で自分の舌をチェックすると、舌の縁にギザギザの歯の跡がついています。
お水をたくさん飲み始めてから、こんな風になったので
お水を2L飲むのをやめたら、すぐに治るのだと思っていました。
ところが、あれから全然治りません。
もしかしたら、お水を飲み始める前から、こうだったのかも?
色々学ぶうちに体内の水分調節に、あずきの煮汁が良いと知りました。
この体質を改善したくて、あずきの煮汁を飲み始めました。
煮あずきを使ったレシピ
あずきはカラダにいいと聞くけれど、どんな効果があるのかな?
あずきの性質/効果
小豆の性味は平性なので、寒熱に偏らない性質です。
利尿作用があり、むくみの改善に有効で解毒作用などもあります。
豊富なビタミンB1は疲労回復や、筋肉痛肩こりの改善にも役立つそう。
またサポニンは、脂質の酸化を抑え血栓や動脈硬化の予防にも、効果があると言われています。
持病でむくむ方や、腎臓に気になることがある方は、あずきの煮汁を控える。
漢方医に聞いたのあずきの煮汁の作り方

**作り方**
あずき 大さじ2
水 600cc
- あずきを軽く洗う
- 吸水なしでお水から、あずきを茹でる
- 沸騰したら火を弱めて、アクを取りながら煮詰める
- 600ccのお水が300ccになるまで、弱火で煮詰める
- あずきを取りだす
あずきの煮汁を飲んだ感想は

初めはおそるおそる飲みましたが、案外飲みやすかったです ^^
『濃いあずきの味の飲み物。』という感じ。
甘さは全くつけていません、つけないのだ思います。
飲む頻度は、たまに飲む程度。あまり飲み過ぎてもよくないそうです。
舌の縁のギザギザの様子を見ながら、続けていきます。
どのくらいの、ペースでどのくらいの量を飲むのかは、やはり体質によって違うものだと思います。
運動不足など他の問題もあるから、すぐによくなったりしないのでしょうね ^^;
おわりに
『あずき』と『あずきの煮汁』は薬膳的に、目的が違うため一緒に摂らない方が良いという、先生もいます。
なので私は、別々にいただくことにしました。
- サラダ
- かぼちゃの煮物
- あずきご飯(青豆ご飯のあずきバージョン)
- おしるこ
などにして食べています。
カラダの中からキレイに、元気になりたいです。
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