完熟になったバナナを、そのまま食べるのためらうことありますか?
夫が毎朝バナナとヨーグルトを食べるようになって、朝ごはんがの支度が楽になりました。
ですが我が家の夫は、バナナにシュガースポットという黒い斑点がたくさんできると、食べるのを嫌がります..
我が家で余りがちな、ラスト1本の完熟バナナ。
そんな時はいつも『バナナケーキ』を作ります ^^
テキトーに作っても、カンタンにできちゃうレシピです。
バナナの性質・効果効能
寒性 脾・胃・大腸に帰経する。
熱を取り除き、腸を潤し便秘を解消する。
水溶性食物繊維が豊富。
腸壁を保護し、老廃物を体外へ排出するはたらきがあるそう。
高カロリーで早くエネルギーに変わるため、体力の回復を促してくれスポーツや疲労時の栄養補給にも良いのだとか。
糖尿病の方には注意が必要です。もしくは控える方が良いそう。
バナナケーキレシピ
とってもカンタンです ^^
ホットケーキミックスだと多すぎちゃう時など、少ない量から作れます。
- 材料
ココナッツオイル 70 g(バターでもOK)
きび糖 50 g(砂糖でもOK)
たまご 1個
薄力粉 90 g (ふるう)
ベーキングパウダー 5 g(薄力粉と一緒にふるう)
バナナ 1本(荒くつぶす)
- 作り方
1 材料を上から順番に、ひとつ加えるごとに混ぜていく
2 型に流し入れ160度に予熱したオーブンで、25分~程度焼く(型にオーブンシートを敷いておくと外すのと洗うのが楽です ^^ )
3 竹串で刺してみて、生地がついてこなければ焼き上がりです。
ご家庭のオーブンの焼き加減によって、時間に差が出ることがあるので、少しずつ加熱時間を調節してください。
バナナの大きさや完熟度によって、お砂糖の量は調節していただいても。
ココナッツオイルを使っているので、温かいとふかふかに柔らかくて、冷蔵庫で冷やすと固めになります。
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朝ごはんにバナナとヨーグルト生活
私も夫から「痩せたからやってみて」と同じ食生活を勧められ、しばらくチャレンジしましたが..私には合いませんでした ^^;
カラダを冷やす組み合わせは、夫のように熱がこもる体質のタイプにはぴったりだったけれど。
冷えているタイプの私の場合、さらに冷ます食材などを多く食べるのは温活をしていても、冷やすのでせっかく温めても「温める」→「冷やす」と悪循環でした。
バナナは好きでしたが、最近バナナを食べると胃が痛くなり1時間ほど苦しみ、悶絶するようになってしまいました。
最初は、原因がわからなかったのですが、何度も同じ症状になるので、食べるのを控えることに。
夫も『私には合わない食生活』だと、わかってくれたようです ^^;
きび糖やたまごなどの(冷やす性質ではない)食材を加えて、加熱して食べるバナナケーキは、胃が痛むことがないので、美味しく食べられました。
おわりに
完熟バナナ1本で作るバナナケーキのレシピでした。
バナナを通して、体質にあった食材を選ぶことの大切さを、身をもって知りました。
無理に、夫に合わせて食べていたことも反省しました ^^;
自分の体質をよく知ることは、とっても大切なのですね。
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