契約内容〜退職を決意させてくれた方との出会いまでを、書いています。
辞めたくても、上司から引き止められ、辞められずにいたのですが
短期の契約で入社した女性に、背中を押され『今年こそ絶対に辞める!』と感謝ノートで退職を引き寄せる決意をしました。
今回はこの続きです ^^
感謝ノートで円満退職を引き寄せた話

実際に私が感謝ノートに何を綴ったのか、どう活用したのか。
「会社を辞める」というネガティブな願望を、どんな風にアプローチしていったのか。
まさに引き寄せ?と思えることが起き、どんな偶然が後押ししてくれたのか?について書いていきます ^^
結論から言うと
感謝ノートを書き始めてから、「辞めてもいいよ」と言われるまでは約1ヶ月。退職日までは約5ヶ月でした。
退職を引き寄せたノートの書き方
まずは、やはり感謝ノートなので、会社と、上司、同僚への感謝を綴ることにしました。(この時は感謝なんて、思ってなくても大丈夫!)
最初に、最低限「何か良かったと思えること」を探します。
感謝ノートの書き方は色々ありますが、私の書き方はノートを開いて左右のページで別々に使います。
・左ページ 感謝しているコト
・右ページ 叶った後の理想
こんな風に書きました。
左側のページには
- たくさん学ばせてもらったこと(色々な意味で..←これは書かない)
- お給料をいただいたこと
- 仕事を教わったこと7年間、ありがとうございました
などを書き、そして右のページには
- 退職できました
- 新しい道へ進みだせました
- 『会社名』卒業できました
と毎日、毎日同じことを書き続けました。
私の感謝ノートの書き方はこちらから
意外なきっかけ

感謝ノートを書き始めると..
上司(社長の息子)のとあるミスが発端となり
「本社の事務員さん全員に、辞めていただくので..残って欲しいけれど、あなたも辞めたかったら辞めてもいいよ。」と
私ともう1人が、同じように言われたのです。(私たちは支店のパートで事務員ではない)
実際には..上司のミスを知っていた、数人の人材を辞めさせて『なかったコトにしたい』と言う本心だったのではないかと、私たちは推測しています。
会社側から「辞めてもいいよ」なんて、まさに引き寄せ?
この偶然が私の円満退職を、後押ししてくれたのです。
ここで辞めると答えてもよかったですが、嫌がらせを受けそうだったので、
その日は「考えさせてください」とだけ返事をしました。(焦りは禁物です)
すると、過去に辞めって行った方達とはまったく違う空気感の中、無視されることもなく、それから数ヶ月後の契約更新まで、今まで通りに過ごしました。
ここでもまだ、ノートは書き続けています!
その後の私の行動
契約更新まで、普段通りの勤務を続けていき『契約更新書類』が作られる前に間に合うよう、
さらに上司の機嫌がいい時を狙い(ここポイント)、退職を申し出ました ^^
上司は『辞める人は敵』と思うような人なのですが、いざ正式な申し出をすると引き止められる事もなく、私の希望は受け入れられました。
その後、最終日までは
- いつもと同じように過ごすように努め
- 挨拶もこちらからする
これをらを守っていたら、特に嫌な思いをせずに円満退社できたのでした。
会社に残る決断をした同僚には「ひどい目に合わず辞められたの、初めて見た」とびっくりされました ^^
(チャンスは一瞬!それはもう慎重に..。見誤らないように注意しましたから。)
私が引き寄せたものとは?
上司のミスというのは、意外なきっかけでした。
予想していなかった偶然ですが、最もいい形で退職できるように、タイミングはちゃんと図りました!
そして、退職申し入れ後に、初めて顔を合わせた際に、いつも通り挨拶した私に、上司は驚いた表情でした。
きっと、今までと違う気まずい空気を出していたら、『敵認定』されていたと思います。
『敵認定を回避できた!』とその時に、はっきり確信しました。
私が引き寄せたものは、こう言ったものだったかも知れません。
- 背中を押してくれる人との出会い
- きっかけとなる偶然の出来事
- 円満退社
「会社を辞める」というネガティブな願望を、ポジティブな方向からアプローチできたから、引き寄せられたのかな?と思います。
辞めたい辞めたいと、自分を追い込んでいる時ほど、日々が長く遠く感じますよね。
何年もかかってしまたけれど、自分にとって一番いいタイミングで、退職できたように思います。
おわりに
7年間勤めた会社を辞めるまでの期間は..
会社を辞めたくなってから4年、辞めるために感謝ノートを書き始めてから、「辞めてもいいよ」と言われるまでは約1ヶ月。退職日までは約5ヶ月でした。
「感謝をして卒業する」形をノートに記して、円満退職することができました。
これはまさに引き寄せ?と思えることが起き、偶然が後押ししてくれました。
ずっと持っていた「辞めたい」というマイナスのイメージから
→「感謝して卒業する」というHappyなイメージにうまく気持ちを変えられたことが、ポイントかな?と思います。
『こうなったらいいな?』という願いが、自分にとってHappyで楽しいものである方が、叶いやすいようです。
なかなか難しいですが、脳内変換がうまくいくと、叶うまでの道のりも、悩んでいるだけの時よりずっと楽になりました ^^
「辞めてもいいよ」と言われた時点で辞めることもできたと思います。
今回私は、あの怖い上司から気持ちよく退職したかったので、契約更新まで待ってよかったと思っています。
私の退職を引き寄せた方法を、ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
もしも悩まれている方が、ノートを開くきっかけになれば嬉しいです。
感謝ノートの書き方を教えることになりました!
詳しくはこちらに追記しました ^^
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