退職したパートの仕事は、ブラックパートかな?と思うような会社。
とはいえ、7年以上勤めた会社でした。
なかなか辞められなかった会社でしたが、感謝ノートで円満退職を引き寄せました!その方法をシェアします。
感謝ノートで円満退職を引き寄せた話

この記事では
『どんな会社だったのか〜退職を決意させてくれた方との出会い』までを書いています。
ちょっと長くなったので、2記事になってしまいました。
早く知りたい方は続きの②へどうぞ
どんな会社だったのか?
勤務環境はこうでした..
お客さまにとって、とても大切な商品を扱っていました。(例えば成人式の着物のようなもの)
- 当日急に、深夜まで残業させる。(繁忙期)
- 稀に早出もある。
- 上司(社長の息子)が全権を握っている。
- ↑上司の判断で、致命的な遅れが起きる。(残業の原因!)
- お詫びの対応は、従業員に丸投げ。
- お客様へ対応用の電話やPC、は支店に各1台づつしかない。
- 閑散期はワンオペでトイレも行けない、お昼もなかなか食べられない。
- (最終的に)社員が1人しかいなくなった..(お昼休みが取れるように来てくれていたけど..来なくなった)
良いところ
- 時給なので、残業した分のお給料はちゃんと、もらえます。
- 従業員は良い人が多い。(そうでない方もいますが)
私はこんな契約でした。
- パートタイマー
- 契約時間 9:45~18:00まで
- 1年の内、半年間ほど繁忙期(残業はお客さま都合で、稀にあり)
「交代制なので残業はほぼなし、お客様の都合で稀に残業になることはあります。」と言われていました。
ところが、入社した翌年から残業が増え、終了時間がどんどん遅くなり、繁忙期の半分、2ヶ月間ほどは、ほぼ毎日22時を過ぎるようになりました。
遅い時には23時頃まで、最長だったのは24時までかかったこともあります。
18時までの普通のパートなのに、急に「今日残業になる」と夫に伝えるには、終わる時間が遅すぎます。
残業の理由
私たちは主に、受注、入荷管理、納品までの顧客対応の部署です。
- お客さまへの納期前日に、本社から「納品が遅れる」と言われる。
- 50件 以上のお相手に、電話で納期の遅れを連絡するため、昼間の時間が奪われる。
- 電話が1台しかない。
- 退社時間の間際に、本社から納期ギリギリの商品を納品をしてくる。
- 繁忙期にネットショップのセール入れるため、発送などの追加業務になる。
- 支店内で、残業に最後まで協力できる人が少ない。
(お子さんが小さい方とか、学生バイトさんとかは遅くまでできないので)
納期前日に「間に合いません」とお伝えするなんて、当然ながら先方からは、めちゃくちゃ怒られます。
本社への納期の問い合わせなどは、マニュアル通りに行い、なおかつマニュアルは本社に都合よくできてるのに、それでいて遅れるなんて..
その上すごく威圧的な態度なのです。
退職したいと思う残業以外の理由
- 『この状況を知っていて、辞められるわけないよね』『きみだけは、絶対に辞めさせない』など、言葉のプレッシャーがすごかった。
- 上司の乱暴で、人を見下した態度
- 他の人へのパワハラを見ていて辛い(皆さん辞めていきました)
繁忙期が終わると、出勤はカットになります。(時短勤務は、コロナが流行る前からです)
閑散期があることは、納得して入社しているので、時間短縮や出勤カットに文句はないのですが、勤務終了時間前にも上司は早く帰れと言わんばかりに、「何してたの?」「何時に帰るの」などと言って来ます。
通常業務をしているので、電話対応や来客もあるため。
「支店を空にして帰っていいのですか?」と聞きたくなるくらいでした ^^;
それなのに「きみに辞められたら、困るよ」と言ってくるので。
こちらの気がおかしくなりそうでした。(もう意味わからん!)
また、私以外の人に向けてでしたが、毎日のようにずーっと理不尽なことで怒っている上司を見ていて、限界に。
辞められなかった理由
そんな会社なので、過去に辞めて行った皆さんは、大揉めに揉めて大変そうでした。
「退職願」を出したその日から最終日まで
- 上司(社長の息子)から無視される
- 経費申請をしにくい空気にさせる
- お給料の支給額を間違える(ずさん!別に辞めた人だから間違ってもいいと思ってそう)
辞めた方々が言いにくいことを、してきます..。
こんなにひどい会社を辞めたくても、トップから引き止められると(本心は辞められたら困るだけ)怖くて辞められずにいました。
運命とも言える女性との出会い

そんな時、私に運命の出会いがありました。
明るくて、年齢も自分と近いその方は、繁忙期のみの短期のパートで採用された方でした。
その方に背中を押され『今年こそ絶対に辞める!』と心を決めました。
そこで以前から書いていた「感謝ノート」を使って、退職を引き寄せる決意をしました ^^
おわりに
長くなってしまったので、実際に感謝ノートに何を綴ったのか。どう活用したのかは、次の記事に続きます。
「会社を辞める」というネガティブな願望を、どんな風にアプローチしていったか、まさに引き寄せ?と思えることが起き、どんな偶然が後押ししてくれたのか?について書いていきます ^^
今は、辞められて幸せ!本当によかったです ^^
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