春のお彼岸の季節なので、ぼたもちを買って来ました。
お昼前のおやつに母といただきました ^^
半殺しになっていなくて、おにぎりのようにお米の粒がしっかり残ったタイプは初めて!
甘さ控えめでとっても美味しかったです。
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2021 春のお彼岸

今年2021年は3月17日に彼岸の入りを迎え3月23日の彼岸明けまで。
『彼岸』は二十四節気ではなく、雑節にあたります。
春分の日を真ん中に、前後7日間を『春のお彼岸』と言いこの期間に仏様の供養をしたり、ご先祖様のお墓参りに行きます。
お彼岸には
- 仏壇や仏具のお掃除
- お墓のお掃除
- 供物やおはぎなどのお菓子、精進料理などをお供えする
ぼたもち(おはぎ)は季節によって呼び名が変わる
春は『牡丹餅』
夏は『夜船』
秋は『お萩』
冬は『北窓』
ぼたもち(おはぎ)は季節によって呼び名が変わると、初めて知りました ^^
なんだか素敵です。
牡丹は大きいので「ぼたもち」は大きめに、「おはぎ」は小さめの俵型に作るそう。
現在は、こうした違いにこだわらずに作ることも多いそうなので、知らなかったです。
和菓子屋さんへ行けば、そうなっているのかも知れませんね ^^
ご先祖様に見守られているから大丈夫
母は昔からいつも、こんな風に言っていました。
「あなたたちはご先祖様に見守られているから、大丈夫。」
怖いことが起こっても、とりあえずいつも
その言葉を信じてそして導かれて、ここまで暮らして来ました。
母が倒れた時にも、私は同じように言い聞かせていました。
母は見守られているから大丈夫。
その言葉通り、母は見守られていました!
手術の執刀医からは「命を助けることを最優先にしますので、重い後遺症などが残るかも知れない」と言われて覚悟していたのに
今は毎日一緒にお散歩へ行ったり、1人で杖もなくトコトコ歩く姿は、執刀医も驚くほど奇跡的なことでした。
先生や、皆さんのおかげでここまで回復できたのですが、早期発見、迅速な手術など
これこそご先祖様というか仏様、私の祖父 ( 早くに亡くなった母の父 ) に見守られていたとしか思えないような出来事だったと
お彼岸の今日、母とぼたもちを食べながらしみじみ思ったのです。
おわりに
まだ退院したばかりで人の多いところは心配なので..
緊急事態宣言があけて空いた頃に。
家族で母と一緒にお墓参りに出かけて、祖父と祖母そしてご先祖様に
お礼を伝えてこようと思います。