6月11日からは七十二候の腐草為蛍(ふそうほたるとなる)です。
蛍が光を放ち舞う頃。
日本には約40種の蛍が本州以南に生息するそう。
蛍は5月から6月に孵化するそうです。
6月5日からは黄経75度 芒種。
芒種は稲の穂先の様な芒を持つ穀物のタネをまく頃
初候は蟷螂生(かまきりしょうず)です。
雑節 入梅
6月11日から暦の上では入梅です。
芒種から5日目、立春から135日目。梅雨に入る頃です。
実際の梅雨入りは、気象庁の発表した日で、毎年異なります。
梅雨とは、晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる気象現象で、その期間のこと。
季節の花

- 紫陽花
日本固有の植物、梅雨時期を彩る。葉の先は尖っておりふちにギザギザがある。
花びらに見えるのは萼片で、雄しべと雌しべは退化しているため実はつかないのだとか。
用土の酸度により花色が変わるものが多い。
酸性では青、中性、弱アルカリ性ではピンクになるそう。
多くの品種が栽培されている。
花言葉 冷たいあなた
おわりに
芒種の記事として、完成間近で..下書きに入れたままになっていました ^^;
腐草為蛍は(くされたるくさほたるとなる)となっているものも多く見られました。
まだ、勉強中なのでこれから学んでいきたいです ^^
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