乳腺症になってしまい、せっかく薬膳の勉強をしたので、食べることや飲み物で何か補えることはないか、少しづつ考えて行きたいです。
気の巡りにジャスミン茶を取り入れてみる。
薬膳コーディネーターに合格しました
ジャスミン茶の性質・はたらき

【 五気六味 】温/苦・辛・甘
【 帰経 】肝
【はたらき】
ストレスの緩和、気の巡りを良くする。
ジャスミンの香り成分のベンデルアセテートは、気分をリラッックスさせ、憂鬱を取り除いてくれます。
春のイライラにも◯
*注意*
長期間の大量使用はさけてください。
ジャスミン茶は食べられません。
こんな不調にも
気滞体質は気の巡りが滞りやすい。
気の流れが悪くなって、不調を起こしている。
のどが詰まったり、お腹や胸が張るまた、眠れない、怒りっぽくイライラしがち
など、精神的な不調が現れやすいなど。
期待できる効果として
- 気分転換
- 不安や悩みを軽減
- リラックス効果
ゆっくり休養したり、ストレス発散できれば気の巡りは良くなるそう。
ジャスミンの香りによって気をめぐらせ、ベンデルアセテートの自律神経のバランスを整えるはたらきで、気分をリラックスさせてくれます。
おさらい
おさらいしておくと、中医学で、乳腺症の発症部位である乳房は、肝の経絡。
肝はスムーズに流れていることを好むそう。
肝の乱れや、ストレスなどにより肝気の流れが悪くなると
- 詰まった感じ
- しこり
- 張り
- 痛み
などを生じます。
気の巡りが悪いと、血の巡りが悪い状態になります。また精神面での変化や、月経周期などの影響が出やすいです。
おわりに
もともと、ジャスミンティーは好きでした。
沖縄料理を食べに行くとさんぴん茶を頂いたり、伊藤園 リラックスジャスミン茶のティーバッグを常備しています。
今のところ、こちらを引き続き飲んでいます ^^
日本では、緑茶と合わせることが多いジャスミン茶ですが、台湾ではウーロン茶をベースに作られているそう。まだ飲んだことがないので、ぜひ味わってみたいと思います ^^
漢方食材などの、本格的なジャスミン茶を購入したことはまだないのですが、台湾茶葉なども、購入できるお店がありそうなので、今度買い足すときにはそちらも試してみたいです。
たくさん飲めば治るというコトではなく、がぶ飲みするようなものではないので、飲み過ぎには注意したいところです。