12月17日からは、七十二候の鱖魚群(さけのうおむらがる)です。
鱖魚群とは、鮭が産卵のために、生まれ故郷の川を遡ってくる頃です。
川の上流で生まれた稚魚が、雪解け水と共に海へと下り成熟魚に育ち、産卵のため生まれた川へ戻る季節。
(一般的には鮭の遡上は秋から冬で、川によって差がある)
自分の生まれた川へ戻るのは、有名ですね。
鮭が生まれた川へ戻ることを『母川回帰』と言うそう。
母川回帰できる理由は諸説あるようですが、まだ多くの謎に包まれているのだそう。
七十二候とは
1年を24に分割した『二十四節気』のそれぞれを3分割にした暦です。
季節の花

- ポインンセチア
トウダイグサ科・ユーフォルビア属
原産地 メキシコなど
花言葉 聖夜・幸運を祈る 他
赤色の他にピンクや黄色、白色などの品種もあるそう。
ポインセチア
ポインセチアが「クリスマスの花」とされるようになった主な由来の1つが、色。
クリスマスによく使用される『赤・緑・白』の3色は、クリスマスカラーと呼ばれています。
・赤は「キリストの流した血の色」
・緑は「永遠の命や愛」
・白は「純潔」
を表すのだそう。
葉が赤と緑、樹液が白だというポインセチアは、まさにクリスマスにぴったりの植物ということですね ^^
関連記事