7月22日からは黄経120度 大暑です。
夏の最後の節気、大暑は最も暑さのきびしい頃とされています。
大暑には多くの地域で梅雨明けとなり、夏空が広がるようになるそう。
実際には暑さの本番は、8月上旬から中旬にかけて、暑さのピークになります。
大暑は桐の花が咲き、土から発散される熱気は蒸し暑く。にわか雨が時折猛烈に降り出す季節なのだそう。
季節の関連記事
大暑の七十二候
初候は 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)です。
桐が花を咲かせる頃なのだそう。
7月28日からは
次候 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
土から発散される熱気が蒸し暑くなる頃。
溽暑(じょくしょ)とは湿気が多く蒸し暑いという意味です。
8月2日からは
末候 大雨時行(たいうときどきふる)です。
夕立や台風などの夏の雨が激しく降る頃。
青空の入道雲が夕立を教えてくれます。
夕立の後にキレイな虹がかかることも。
季節の花
- 朝顔
奈良時代に遣唐使が伝え、多くの品種が生まれたそう。
育てやすい。種子は一晩水につけてからまくと良いのだとか。
ヒルガオ科アサガオ属 1年草
花言葉 はかない恋
旬のハーブ

- バジル
性質は温性、肺・胃・脾に帰経する。
ベータカロテンや鉄分が豊富。
胃のはたらきを助け消化を促進する作用があるそう。
お肉料理などと合わせると、胃もたれを防いでくれたりするそう。
おわりに
梅雨明けしてから、本当に暑くなりましたね..
お買い物に行くだけで汗だくで、溶けそうになっています。
時間がかかりましたが ^^; こちらの記事の編集を終えました。
毎年水耕栽培でバジルを育てています 。今年も無事に、収穫できました ^^
バジルは温性なので、寒性のトマトと合わせるカプレーゼは、私にはぴったりということなので。
これからの季節よく食べるトマトと、一緒にとることにします ^^